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2007年03月22日

平成19年 ラ・サール学園剣道部春合宿 開催さる!

海老原事務局長より、さる3月17日(土)18日(日)両日、鹿児島のラ・サール学園剣道場で開催された平成19年春合宿の様子を伝えるメールが配信されましたのでご紹介いたします。

(以下、海老原事務局長のメールです。)

皆様

今回のラ・サール学園剣友会合宿は 3/17(土)の鹿児島南署の朝練の慣らし(?!)から始まりました。

朝練へは畑中恒雄(4期)、赤坂明成(7期)、福岡一信(7期)、それに事務局海老原(8期)、在津吾朗(36期)、下高原充宏(50期)、辻川浩明(50期)、春松敏夫(50期)の8名が間に合い、鹿児島警察の誇る、児嶋範士、有満範士、末野教士八段に充分なる稽古を頂いた他、地元の高段者、特練生に揉まれました。

南署朝練参加者.JPG

中には折から参加の西南学院大学剣道部の女子選手にも挑まれていた好男子もおりましたが、兎に角朝飯前の稽古ではありました。

本番は母校道場で10時からの中・高剣道部員のきつ〜い基本稽古にOB連は各自の体力と意地に相談しながら参加、午後からは芳野光邦(49期)、山崎清玄(49期)、枝川真(51期)、堤亮介(53期)が加わり、若手OBは先輩としての修練の成果を見せるべく基本稽古にも終始加わり、後半は全員が地稽古でハッスルしたのであります。

現役部員と合宿参加者

朝練から始まったOB達には正に身が引き締まる稽古でした。

稽古終わって近くのホテル「エスポワール・タナカ」の温泉で汗を洗い流し7時半からの懇親会には地元剣道シンパの内村八紘氏(8期)も加わり、顧問の諏訪正一先生、田中健史先生、宮崎啓先生(新任)を迎えて老若総勢15名が2時間余の楽しい一時に足腰の痛みを忘れることが出来たのでした。

懇親会出席者.JPG

翌18日(日)の午前中は同じく基本稽古で始まりました。

前日の疲れを稽古でほぐし(?)、11時からは予定を控え午後には帰らねばならぬOB達を考慮し、道場の1/3を割いて頂きOB同士の地稽古で気合の籠もった稽古を展開、それぞれ次回の合宿では目に物見せんものと密かに期して終了、昼食後事実上の剣友会合宿稽古は終了し現役部員の見送りを受けて散って行きました。

後に残ったのは剣道しかやることのない会長と事務局の2名、現役部員達は前半は基本稽古、後半が試合稽古でしたが、会長、事務局、顧問の田中先生、宮崎先生の四人は地稽古で最後の大汗を掻いて今回の稽古を終了とし、後半の試合稽古を拝見しました。

諏訪先生、田中先生、宮崎先生と老頭児二人.JPG

5時半には現役剣道部員に会長より謝意と次なる飛躍への期待を述べて今回の合宿を締め括りました。

尚、今回の合宿には5期の熊本剣道連盟会長の川崎順一郎先輩にお出で頂き御講話を頂く予定でしたが、16日に突然先輩の御兄様がお亡くなりになるご不幸があり、欠席されました。御兄様のご冥福をお祈り致します。

先輩も現役、OBと親しく語り合うことを楽しみにされておりましたので「真に残念、来年こそは参加したい、皆さんに宜しく」とのことでした。

今回参加できなかったOBの皆様、剣道現役は勿論、いつかは又剣道に回帰したいと思っている方々、母校とかつての稽古そして鹿児島を懐かしく思っている諸兄、次回合宿には是非参加され、道場壁名札板に吾が名前が掲示されているかどうか確認下さい。(社会人会員は年会費をご納入ください。)

以上                 
                          事務局 海老原

2006年03月28日

母校春合宿に参加して

ご報告遅くなりましたが母校剣道部合宿に合流しての剣友会春合宿(合同稽古)は3/16午後3時半からの稽古、17日の午前午後の稽古と18日の鹿児島南署での朝練参加(7名)をもって恙なく終了致しました。
引き続き有志4人は学園の最終午前稽古にも参加しました。

この一年間で剣道部員諸君は中学部員含め身体も大きくなり、剣道も技術、気迫とも非常に逞しくなっているのに驚き、参加したOB一同も大いに発奮し良い稽古が出来ました。

また初日の稽古後懇親会には永山先生、諏訪先生、田中先生は勿論剣友会のことを聞きつけ駆けつけてくれた鹿児島在住のOB山中英賢氏(29期)、春松敏夫氏(50期、鹿大医学部で剣道開始)、帰省中の小緑翔太氏(50期)も加わり入会申し込みも受け大いに盛り上がりました。

それぞれ都合をつけ合宿に参加された剣士の皆様には心地よき疲労も既に癒え日常の活動に戻られている頃と思います。

有り難うございました。

事務局 海老原