むさし野剣友会

■中山先生
■古賀先生
■高田橋先生
■黒岩先生
自分を見失ってしまう。
打たれ、突かれするうちに、怒りの感情が生じて、心が乱れ、剣が乱れる。
何に対する怒りか?
不甲斐ない自分に対する怒り?
腕が振れない。何故かわからない。
足が出ない。何故かわからない。
心の問題か?
攻めなくして勝機無し・・・頭ではわかる。
では、どう攻めるのか?そもそも「攻め」って・・・それはわからない。
相手の突きに対して恐れの心があるのか?
恐驚疑惑がひとつでもあれば、迷いが生じるのも無理ないか。
どうすれば突きの恐怖を克服できるのか。
剛の剣、柔の剣、色々あるが、どの剣と交わっても剣道をさせてもらえない。

この記事を書いた人

剣道錬士六段 ザイツゴロウ