2005年度 西部日本剣道大会 (やや)速報!

西部日本剣道大会に出場してまいりました。
まずは選手のおさらいです。
【監督】栗林
【大将】中村裕介 五段
【副将】在津吾朗 五段
【中堅】芳野光邦 四段
【次鋒】荻野武男 五段
【先鋒】西原清高 四段
【個人戦】
 在津吾朗  五段
 藤田亜紀奈 三段
 江村由美  三段
【応援団】
 満田暁史 三段
つづいて気になる結果の報告です(*^_^*)
・ 満田選手
最高の応援団でした(*^_^*)
ありがとうございました!
剣道フェチの一面も垣間見れましたね。
元有名選手だったあの選手この選手話、とっても楽しかったです。


さて、まずは個人戦から。
・ 藤田選手 
1回戦の相手は同大会で優勝を争うほどの有名な会「宮崎烈士会」の長身選手。
試合巧者な相手に少しもひるまぬ藤田選手。
慎重に構えた相手の小手にあの得意技が炸裂。
宮本さん、栗林さんの7段コンビがふたりともやられたあの伝説の「小手」が!
強烈な小手に副審の旗がパッと上がる。
が、技の激しさとは対極的なほど慎ましやかな「コテッ!」の掛け声が
無常にも主審の耳に届かなかったのか、明らかに後うちの相手の面にも旗が・・・。
合議を申し出た主審に副審が折れる形で相手の面に決着・・・あぁ無念!
それにしてもよくやったぞめろん!
ぱちぱちぱち。
・ 江村選手
熱く冷静に試合を運ぶところ、さすがは江村選手!
初戦は、女子個人戦の1試合目。
誰しも緊張を避けられないシチュエーションにも動じることなく相手を撃破。
つづく2回戦、開始早々に一本を先取して有利な展開に。
その後も、自ら繰り出した引き技の勢いで転んでしまう場面などもありながら、
難なく撃破して3回戦進出。
3回戦の相手は福大OB中心の強豪「筑前会」の中でも強豪の誉れ高い白水選手。
その巧妙な試合運びに江村選手の果敢な攻めが間合ぎりぎりでかわされていく。
試合はそのまま互いに決めてなく延長戦に突入。
更につづけて攻め立てる江村選手。打って打って打ち続ける江村選手。
がんばった、本当にがんばった。
がんばったんだけど、最後は小手を浴びて試合終了。
惜しかった、うぅん、実に惜しかった。
来年は入賞も夢じゃないね!ぷりん、お疲れ様でした!
・ 在津選手
初戦の相手は唐津の選手。
開始と同時にどんどん攻め込んでくる相手が面に出ようとした瞬間、
その出端を捉えて面を放ちまずは一本先取。
更に激しく責めてくる相手の出端の小手を続けて捉えて撃破。
2回戦の相手はさめ胴を装着した若手選手。
やけにひっきりなしに動き回る相手に閉口する在津選手。
もつれる展開の中で飛び込んだ在津先取の竹刀が相手の面を捉えたかと思われたが、
軽快なフットワークでかわされる。
そのすぐ後、今度は逆にもつれた展開から小手を押えられ一本先取されてしまう。
更に試合終了間際、相手の喉元に入り込んだ竹刀を抜こうとしたところを
これまた素晴らしいフットワークで引き面を決められ万事休す。
なんとこの相手19歳の若者でした(T_T)とほほ。
さぁ、お次は団体戦
初戦の相手は山口県のカワノ工業
選手全員が五段で毎年結構いい線まで勝ち上がる中々の強豪チームでした。
・ 先鋒 西原選手
先鋒戦らしい激しい攻防の中、開始早々相手に一本先取される西原選手。
このまま敗れてしまうのかという周囲の気配を打ち消すように
鮮やかな飛び込み面で取り返してシーソー展開。
あと一息で引き分けという瞬間・・・痛恨の2本目をくらい敗退。
・ 次鋒 荻野選手
試合は先鋒戦に引き続いて激しい打ち合いに・・・。
そんな厳しい展開の中、攻めつ守りつ奮戦する荻野選手。
がんばれ荻野!
互いの竹刀が惜しい所を攻め立てるものの、決め手なく時間一杯引き分け。
・ 中堅 芳野選手
先の2選手とはうってかわって守りを固める相手に
芳野選手の緻密な攻めも今一歩及ばない。
ひとつ先行された局面なだけに無理はできない。
厳しい攻めにも中々出てこない相手を、それでも激しく攻め立てる芳野選手。
あと一息!という場面も多々ありながら結果は引き分け。
これでここまで1敗2分の試合展開に・・・。
ここで次の副将が敗れればチームは敗退。
最低でも引き分け、できれば勝たなければ・・・。
・ 副将 在津選手
中々手ごわい相手に攻めあぐねつつも突破口を探る在津。
数十秒が経過した頃、在津の竹刀が相手の小手に伸びた。
竹刀が・・・あれ?竹刀が相手の稽古着に引っかかった。
あれ、これって、やばいぞ・・・え?(・_・)
「小手ぇぇぇ」って・・・(・_・;)
おいおい・・・えぇぇぇ!
打たれた場所は違えども、個人戦とほとんど同じ展開で一本先取されてしまいました。
その後もなんとか取り返して引き分けに持ち込もうと攻め続けたんですが(T_T)
いや・・・あの・・・その・・・本当にごめんなさい。
というわけで、痛恨の一本負けを喫し勝負はここで決着。
・ 大将 中村選手
チームの勝敗は決したものの、我らが大将中村選手登場。
チームのリベンジだ!!
積極果敢に攻め込む中村選手。
激しい攻防の中で面に飛ぶ中村選手、が、相手も試合巧者だ。
中村選手の竹刀が相手の面を捉えるかと思われたその瞬間、
相手は巧みに胴を抜き一本。
一本失い、なお勝負を積極的に進める中村選手の竹刀が相手の打突部を激しく襲う。
相手もさすがに大将、虎の子の一本を守り抜き勝負は決着。
こうして我らの西部日本剣道大会は終了したのでした。

この記事を書いた人

剣道錬士六段 ザイツゴロウ