全日本選手権福岡県予選会速報!

7月2日(日)、福岡武道館にて全日本選手権の福岡県予選会が開催されましたのでご報告いたします。九州松下剣友会からはPFSCの満田さんとMGCの在津が出場しました。
まず登場したのは1回戦から登場となった満田選手。
途中多くの不戦があり、結局4試合目となり、相手は東区の森選手でした。
東区ということで、すわ警察関係者か?と緊張が走るものの、確認の手段なく、緊張を引きずっての試合となってしまいました(^_^;)
6月の各大会を通じて飛躍的に内容がよくなってきていた満田選手。
この日も動きは決して悪くありませんでした。
が、例年この大会は独特のムードがあるのです。
「良い経験」を求めてエントリーしてくる大学生剣士を除くと、福岡県警の特練生を筆頭に、いずれも腕に覚えのある剣士ばかりが集うこの大会。
実業団からも、6段になった九州電力の立花選手を筆頭に、ぱっと見ただけでも福岡刑務所の田中・塚本選手、西日本シティ銀行の小野・吉川選手、九州電力の内野・分山選手、三菱ふそうの鬼塚選手など、沢山の有名選手が出場していました。
そうした雰囲気に少し飲まれ気味だった満田選手。
試合開始早々に、するするっと間合いをつめられて、冴えのある見事な小手を先取されてしまいました。
気を取り直して取り返しにかかる満田選手でしたが、逆に相手の竹刀を押さえて間合いがあいまいになったところを、手の内を返した横面で撃沈。
無念の初戦敗退となりました。
さて、一方今年は2回戦からの登場となった在津選手。
22試合目という待ち長いことになりました。
相手は長身細身の福岡拘置所・緒方選手。
試合開始から程なく、緒方選手に小手を奪われるも、すぐに面返し胴で取り返した在津選手。
今年は粘ります!公式戦で胴を取ったのは小学生以来の珍事(*^_^*)
そうこうしていると、なんと相手の方が先に息が切れ始めました。
何とか突破口を開こうと、試合時間が4分を越えた辺りで片手突きを放つ在津選手。
ところが、これが裏目に出てしまいました・・・突いた竹刀を強く払われて手元にうまく戻らず、思わず左片手になったところを猛然と攻め込まれました。
なんとかこの猛攻をしのいだものの、うかつにもこれでこちらも息が上がることに・・・(T_T)
ということで、お互いかなり苦しい形で延長戦に突入。
エアコンが効いているとはいえ暑い試合場で、5分以上の試合となると、だんだん集中力が落ちていくのを感じるものですね(^_^;)
必死の攻防を繰り広げる両者でしたが、延長1分くらいのところで先に仕掛けた在津選手の鍔辺りに、出端を狙った緒方選手の竹刀が伸びて・・・打突部位は捉えられていなかったと思うのですが、まぁ、勝負は時の運です。
残念ながら今年も3回戦進出はなりませんでした。
大会は、昨年優勝の特練・松岡選手、同じく特練の小林選手、手島選手、今年も抜群の出足で見事な試合を展開した九州電力・立花選手がベスト4に進出しました。
私と満田さんはベスト4が出揃ったところで会場を後にし、先週も江村・中山を連れて行った中州の鰻屋さんにて反省会を開催しました。
で、後日談・・・。
実は、自分たちの試合が終わって観覧席で試合を見てから試合会場を後にしたのですが、なんと、グリーンのリュックサックを置き忘れてしまったのです!!気がついたのは翌日の朝のこと(T_T)
気づいてすぐに武道館に連絡をしましたが、忘れ物の届けはなく、紛失と言うことに相成りました。
リュックサックの中身は・・・やっと手に入れた私専用のビデオデッキでした。とほほ・・・(T_T)
まぁ、いつもはパンパンになるまで荷物をつめていたリュックに、この日は奇跡的にビデオデッキとめがね拭きしか入れていなかったのが不幸中の幸いでした。
おかげで1週間かけて延々とうじうじと痛くへこんでしまい、この速報も、実際はかなりの「遅報」となってしまいました。お許し下さいm(__)m
というわけで、以上、大会速報(?)でした!

この記事を書いた人

剣道錬士六段 ザイツゴロウ