9月15日の稽古会

【参加】 13名
宮本(7) 飯笹(7) 山口(7) 山村(5) 在津(5) 恩塚(5) 池田(5) 
稲留(4) 前原(4) 應地(4) 山村(4) 在津龍之介(中2) 山田(初心者)
広島大学3年生の山村さんの息子さんが参加されました。
彼も福岡高校OBで、稽古会前には会場にいた6名の内、宮本・山村親子・池田の4名の福岡高校OBが占めるという寡占状態に(*^_^*)
竹森さん、江村さんが参加していたらまるで福高OBの合宿みたいになっていたことでしょう。
全日本実業団直前で気合の入った池田くんや現役大学生の山村くん、高本さんの大学の後輩である應地くんの20代トリオに引っ張られて気合の入った稽古会となりました。
また、若手だけではなく、筑紫支部の飯笹さん、山口さんにもお越し頂き、まさに幅広い剣士による稽古会となりました。林田さんの姿が見えないのが残念でした(T_T)
【今日のポイント】
本日から新メニューでの稽古会となりました。
稽古の初めに行っている初太刀の稽古を、稽古会の最後にも行うというスタイルを取り入れました。
また、基本稽古では、本数を3本に減らして一本一本の質を追求するスタイルも取り入れました。
・ 基本稽古に取り組む姿勢について
基本稽古は、それぞれの技を有効打突が奪えるレベルに昇華させるべく行うものなので、立合いや試合で有効打突を奪うつもりで集中して取り組むこと。
・ 基本稽古における元立ちの役割について
日本剣道形においても技を決める仕太刀ではなく、打ち太刀の方がリードする。稽古会に参加している4段以上のみなさんは、この点を良く考えて、基本稽古における元立ちがどうあるべきかについてよく工夫して取り組んでみてほしい。
・ 初太刀の一本の稽古の取り組み方について 
初太刀の一本の稽古では初太刀の一本が決まらなければそこで稽古は終了とします。が、初太刀が決まらなかった際に、間髪いれず二の太刀、三の太刀とつないで行ける場合はそのまま行ってください。
更に、相手の連続攻撃を凌ぎきって、相手の太刀が尽きたところを打突できるようであれば、そのまま打突するようにして欲しい。
初太刀が不発に終わって呼吸を変えて仕切りなおさなければならないような場合には、そこで稽古は終了としてください。
【次回予告】
まだまだ残暑が激しいですが、負けずにがんばりましょう!
  9月29日(土) 17:00〜19:00 @ 大野城総合体育館 武道場 です!
それでは、17時を目標に武道場に集合しましょう!

この記事を書いた人

剣道錬士六段 ザイツゴロウ