5月27日の稽古会

【参加者】 6名
林田(6) 草場(5) 在津(5) 川崎(5) 中山(4) 玉江(3)
草場さんと玉江さんは完全復活といっても過言ではない状態に!(*^_^*)
草場さんは、「来週は用事があってこれないからごめんね!」と言われていました。
以前なら、「次回はまた気が向いたらくるね!」と言われていたので、とてもうれしく思いました。
中山さんも2度目の稽古参加で、雰囲気に馴染んできたように思います。
江里さん、待ってまーす(*^_^*)
【今日の一言】 林田さんから稽古後にご指導がありましたのでご報告いたします。
基本稽古をする時も、互いの稽古をする時も、ただ何も考えずに打っていくのではだめです。
「相手を攻めて、機会を作り出し、そこを取る」という意識で稽古をするようにとのことでした。
特に、基本稽古の出端技では、相手が出てくるのを「見て」から技を出すのでは意味がありません。これでは「待っている」ことになります。
約束稽古といえども、「自分から攻めて、三殺法で相手の動きを封じ、相手が攻めにこらえきれずに出てくる状況を作り出し、そこで相手の起こりを捕らえて、一本になる太刀筋で技が出せるかと言うテーマを持って稽古をする」など大いに工夫してください。
また、互いの稽古の場合には、剣道に「懸待一致」という言葉があるように、打ちかかる所(懸)と溜める所(待)のバランスをうまく取ることを心がけて取り組んでください。
特に4段以上の皆さんは、この陰陽のバランスを取ることが大切かと思います。
以上、来週もひとりでも多くの皆さんと交剣で切ることを楽しみにしています。

この記事を書いた人

剣道錬士六段 ザイツゴロウ