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2007年09月30日

9月29日の稽古会

【参加】 13名

林田(6) 早田(6) 山村(5) 草場(5) 中村(5) 在津(5) 竹森(5)

池田(5) 中山(4) 應地(4) 松尾(4) 江村(4) 黒河(2)

在津と中山・應地・黒河の4名は博多区剣道祭に参加した後の稽古会となりました。
剣道祭では應地さんが3位、黒河さんが準優勝となりました。お疲れさまでした。
審判の担当会場が同じだった安河内さんから、「時々ホームページ見てるよ」と言われました。
ありがとうございます。今度ぜひ稽古会にも参加して下さい!

最近は20代のメンバーの参加率が高く、稽古の内容も活気が出てありがたいことです。

20代といえば、今日の博多区剣道祭で安河内さんと同じく審判の担当会場が同じだった福高OBの今村さんと知り合いました。
大野城の稽古会にも参加してくれるとのことでしたので楽しみに待ちましょう(*^_^*)
さっそく妙義塾道場にも参加登録してくれています。

※ 妙義塾道場に参加希望の方は在津までご連絡下さい(*^_^*)

さて、この日の稽古会はいつもと会場が違って広いコートで行いましたが、会場が広くなると稽古する感覚も違ってくるものです。

いつもと違う会場で剣道をする際には、会場の天井を仰いで見てから稽古に入ることをお勧めします。空間の広がりが変わると間合いの感覚が変わります。
天井の高い会場で剣道をすると相手が遠く感じることがあります。
これは錯覚です。
特に、大野城総合体育館の武道場は通常の体育館などと比べると天井が低いです。
そのため試合や審査が行われる会場を広く感じる場合が多いと思います。
これは注意が必要です。
天井を見上げることで空間全体の広がりをある程度認識することができます。
その後で相手を見ると間合いの感覚が調整されるようです。
お試し下さい・・・。

稽古の後は鹿児島出張から戻ったじゃぁじゃぁ荻野さんと中洲で待ち合わせて、在津・荻野・池田・中山・黒河・江村の6名による第2道場を開催しました。

池田キャプテン・中山主務時代の九州工業大学剣道部のお話や黒河くんの博多区剣道祭での活躍の話、荻野さんがお仕事いそがしぃぞ!と言う話などなどで盛り上がりました。

参加予定だったアラン前原さんが急遽来れなくなってしまったのが残念でした(T_T)

最後は在津・荻野・池田・江村で長浜の屋台やまちゃんのらーめんを食べて解散となりました。
久しぶりに食べたやまちゃんのらーめんは美味しかったです。

【今日のポイント】

打突する際には必ず攻めを効かせてから行うようにしよう。
20代〜30代の頃は反射神経・筋力ともに最高潮の時期です。
それを活かした稽古を行うのはもちろんですが、
そこに攻めを効かせる工夫を忘れないようにすること。
勢い良く繰り出される打突はすばらしいものですが、そこに攻めが加わることで質が向上します。

【次回予告】

しつこく暑い毎日ですが、負けずにがんばりましょう!

  10月6日(土) 17:00〜19:00 @ 大野城総合体育館 武道場 です!

それでは、17時を目標に武道場に集合しましょう!

2007年09月22日

9月22日の稽古会

【参加】 8名

宮本(7) 林田(6) 草場(5) 在津(5) 前原(4) 應地(4) 江村(4) 山田(初心者)

この日は福岡市民体育館の剣道場での稽古会となりました。
14時〜18時といつもより長い時間に設定して開催しました。
参加していただいた皆さん、お疲れ様でした<(_ _)>

途中九州大学の剣道部の有志が会場に訪れて稽古をしていきました。
彼らも剣きちやなぁ・・・と感心してしまいました。
近いうちにまた九大剣道部の稽古会にも参加させてもらおうと思います。

【今日のポイント】

竹刀を握り締めている方が見受けられます。
竹刀は極力握り締めないようにした方がよいと思います。
小指・薬指・中指の三本で握ろうとする意識が強くなりすぎると、結果的に竹刀を握り締めてしまいがちです。
逆にほとんど握らないくらいの感覚で竹刀を持つと、自然と手の中の一部分に竹刀の過重が掛かる箇所を感じると思います。そこに軽く力をかけてあげると良いかと思います。

やわらかく握って構えた形のまま両腕を振上げようとすると両腕の下筋がうまい具合に働く気がします。

打突するまでの間竹刀を握り締めていると、打突した瞬間には竹刀と打突部位とが衝突する感じになります。
打突するまでの間極力竹刀を握り締めずに、打突する瞬間に手の内を締めてから、打ち切った後に緩めます。
こうすることで衝突する感じでなくなります。

お試し下さい。

【次回予告】

まだまだ残暑が激しいですが、負けずにがんばりましょう!

  9月29日(土) 17:00〜19:00 @ 大野城総合体育館 武道場 です!

それでは、17時を目標に武道場に集合しましょう!

2007年09月15日

9月15日の稽古会

【参加】 13名

宮本(7) 飯笹(7) 山口(7) 山村(5) 在津(5) 恩塚(5) 池田(5) 
稲留(4) 前原(4) 應地(4) 山村(4) 在津龍之介(中2) 山田(初心者)

広島大学3年生の山村さんの息子さんが参加されました。
彼も福岡高校OBで、稽古会前には会場にいた6名の内、宮本・山村親子・池田の4名の福岡高校OBが占めるという寡占状態に(*^_^*)

竹森さん、江村さんが参加していたらまるで福高OBの合宿みたいになっていたことでしょう。

全日本実業団直前で気合の入った池田くんや現役大学生の山村くん、高本さんの大学の後輩である應地くんの20代トリオに引っ張られて気合の入った稽古会となりました。

また、若手だけではなく、筑紫支部の飯笹さん、山口さんにもお越し頂き、まさに幅広い剣士による稽古会となりました。林田さんの姿が見えないのが残念でした(T_T)

【今日のポイント】

本日から新メニューでの稽古会となりました。
稽古の初めに行っている初太刀の稽古を、稽古会の最後にも行うというスタイルを取り入れました。
また、基本稽古では、本数を3本に減らして一本一本の質を追求するスタイルも取り入れました。

・ 基本稽古に取り組む姿勢について

基本稽古は、それぞれの技を有効打突が奪えるレベルに昇華させるべく行うものなので、立合いや試合で有効打突を奪うつもりで集中して取り組むこと。

・ 基本稽古における元立ちの役割について

日本剣道形においても技を決める仕太刀ではなく、打ち太刀の方がリードする。稽古会に参加している4段以上のみなさんは、この点を良く考えて、基本稽古における元立ちがどうあるべきかについてよく工夫して取り組んでみてほしい。

・ 初太刀の一本の稽古の取り組み方について 

初太刀の一本の稽古では初太刀の一本が決まらなければそこで稽古は終了とします。が、初太刀が決まらなかった際に、間髪いれず二の太刀、三の太刀とつないで行ける場合はそのまま行ってください。
更に、相手の連続攻撃を凌ぎきって、相手の太刀が尽きたところを打突できるようであれば、そのまま打突するようにして欲しい。
初太刀が不発に終わって呼吸を変えて仕切りなおさなければならないような場合には、そこで稽古は終了としてください。

【次回予告】

まだまだ残暑が激しいですが、負けずにがんばりましょう!

  9月29日(土) 17:00〜19:00 @ 大野城総合体育館 武道場 です!

それでは、17時を目標に武道場に集合しましょう!

2007年09月07日

9月8日の稽古会

【参加】 5名 ※ お隣では前原四段が鹿児島大学剣道部OBの稽古会に参加されていました(*^_^*)

高本(6) 在津(5) 池田(5) 應地(4) 山田(初心者)

この日はいつもと時間と場所を変えての稽古会となりました。
また、同じ福岡市民体育館では、14時から全剣連合同稽古会が開催されました。

というわけで、前原、池田、在津の3名は2部連となりました(*^_^*)

【今日のポイント】

間合いが詰まってなんとなく打ち間に入るというのではだめ。
強い意志を持って、相手より先に打ち間に攻め入ること。

自分の体の特長を活かして打突する方法を工夫すること。

【次回予告】

まだまだ残暑が激しいですが、負けずにがんばりましょう!

  9月15日(土) 15:00〜17:00 @ 大野城総合体育館 武道場 です!

それでは、15時を目標に武道場に集合しましょう!

2007年09月01日

9月1日(土)の稽古会

【参加】 5名

林田(6) 古賀(6) 池田(5) 黒河(2) 山田(初心者)

この日は岡山県の宮本武蔵村にて松下電器剣道連盟武蔵研修会が開催され、宮本隊長以下前原、竹森、芳野、在津の総勢5名で参加したため、上記5名での稽古会となりました。

詳細はオンライン妙義塾道場の黒河くんの日記をご覧ください(*^_^*)

【次回予告】

  9月8日(土) 16:00〜18:00 @ 大野城総合体育館 武道場 です!

それでは、16時を目標に武道場に集合しましょう!