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11月11日の稽古会

【参加者】 9名  ※ 第2道場から栗林さん

林田(6) 西原(5) 在津(5) 荻野(5) 前原(4) 

満田(4) 江村(4) 藤田(3) 前原菜生(中1)

荻野さんのお誕生日だったこの日、みんなでハッピーバースディを歌わせていただきました。
剣友会員の中でこれほど誕生日が話題になった人は過去にいなかったと思われます。
さすがに荻野さんも、「もぅかんべんしてぇー」という雰囲気でした(*^_^*)
「いいえ、勘弁しませんよ。」と江村さんが言ってました(*^_^*)

【本日の学び】

・ 元立ちの役割

基本稽古における元立ちは非常に重要な役割がある。
例えば、「表から攻めて面、裏から攻めて面」の場合だと、打太刀が表や裏から攻めてくるのに対して元立ちがぼーっと打ち込み台のように突っ立っていては掛かる方は稽古にならない。
相手の攻めに敏感に反応するなり、その更に先を狙って攻めて出るなりせねばならない。
或いは、「面打ち」などのもっとも基本的な技の場合であっても、元立ちは攻めを効かせて相手に詰め寄って行き、先々の先を狙う心持でお相手することにより、掛かる方も緊張感のある基本稽古に取り組むことができる。
格上の相手を受ける場合は難しいところもあるが、格下の相手を受けるにしろ格上の相手を受けるにしろ、元立ちを務めるからには精一杯その役割を果たすよう努力するべきである。

剣道では常に、まず相手と呼吸を合わせた「合気(あいき)」の状態を作り出し、そこから「先」に取り組むような意識で行うようにしたいものです。
独りよがりな剣道を克服して、相手の存在を認め、尊重し、その上で剣を通じて対話する。そういう剣道を目指して「人間形成」に取り組みましょう。

【第2道場】

この日は薬院にある「餃子の李」で第2道場を開きました。
ここのお勧めはなんと言っても「ぎょうざ」。本当に美味しいですよ。
場所も西鉄薬院駅のすぐそばですので興味がある方は「味のウォーキングディクショナリー」山田さんまでお問い合わせ下さい(*^_^*)

お通夜で稽古会に参加できなかった栗林さんも駆けつけてくれて、とても楽しい時間を過ごすことができました。いつもありがとうございます。

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