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九州松下剣友会ニュース 7号(改)

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 ☆彡 週刊チューリップニュース 7号改 ☆彡

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どひゃー!川崎君、成澤さん、ごめんなさい!
2週続けての粗相がありました(T_T)

と言うわけで、先週の稽古会の部分を修正した版を送ります。

2度も送ってごめんなさい<(_ _)>ぷりん、ありがとう。

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(+_+) 目 次 (+_+)
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◎ 行事・稽古予定
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◎ 先週の稽古会 ☆ 実況過去中継
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◎ 先取り!合宿情報
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◎ 手ぬぐいと稽古会の名前・・・経過報告
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◎ 終わりに・・・
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◎ 行事・稽古予定
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★定例稽古会★

 8月 6日(土) 17時〜19時

☆ 今週は那須さんが参加されます!
  来週はお休みですし、全員集合しましょう!

 8月13日(土) お盆休みです!


 全て会場は大野城総合体育館武道場です。

 日本剣道形の稽古に参加される方は木刀を持って、
 17時にスタートできるように早めに集合してください。

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◎ 先週の稽古会 ☆ 実況過去中継
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まずは・・・大変失礼いたしました!!!<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

先々週の稽古会、10名集結とご報告しておりましたが、
な、な、なんと、宮本さんが入っておりませんでした。

宮本さん、本当にごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!

というわけで、先々週は、宮本、林田・古賀・荻野・ひらり・西原
川崎・成澤・阿部・藤田・在津の総勢11名が集結。が正解です。

そして、先週は・・・

古賀・川崎・小倉・西原・成澤・藤田・江村・在津の総勢8名でした。

なんだか、8名で、「今日は少ないね。」みたいな・・・^m^
いい感じになってきました。

8月は稽古会のお休みもありますが、秋の大会シーズンに向けて
がんばっていきましょう!!

来年2月の昇段審査に向けて稽古を開始するにはもってこいの
タイミングですし・・・。
ひとつ上を目指しましょう。

みなさん本当にお疲れ様でした<(_ _)>

稽古会では、昇段審査と関係なく、年間通して形の稽古を行っています。

形の稽古だけの参加とかも募集しようかなと目論む在津です。

今週も沢山の方の参加をお待ちしております。

正座・黙想・礼!<(_ _)>

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◎ 先取り!合宿情報
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松下電器剣道連盟 武蔵研修会の参加申し込みを締め切りました。

参加者は下記の通りです。

『宮本さんと剣きちGUYs』以下10名

剣きちGUY 大和号 宮本淳一さん
剣きちGUY 武蔵号 那須孝明さん
剣きちGUY 1号   在津吾朗(3号改め1号に昇進(^.^))
剣きちGUY 2号   藤田亜紀奈さん
剣きちGUY 3号   飯盛涼子さん
剣きちGUY 4号   江村由美さん
剣きちGUY 5号   芳野光邦君
剣きちGUY 6号   西原清高さん
剣きちGUY 7号   荻野武男さん
剣きちGUY 8号   中村裕介さん ※日程調整中!

番号は受付順です・・・あしからず<(_ _)>

あと2名参加申し込みがあって参加者が12名になったら、
チーム名を「おいしゃんず11」にしようと目論んでいたのですが、
「おいしゃんず9」になりました。

あ、いえ、言葉に引っ掛けただけで、宮本さんがおいしゃんだと
言っているわけでは・・・ん?もしかして、「おいしゃん」の意味が
わからない人も居たりして。意味がわからない方は在津まで。

さぁ、はりきって行きましょう!

研修会の模様は、改めてレポートしますので乞うご期待。

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◎ 手ぬぐいと稽古会の名前
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今のところ下記のアイディアが出ています。
期間を延長してまだまだ募集します!

ぜひ、皆さんのアイデアを聞かせてください!

■会の名称

剣松会
松心会(門真に松心会館という施設があったな…)
松桜会(右翼と間違われるかもしれない…)
松龍会(かの有名な子龍会の二番煎じ?)
松涛会または松濤会(ショウトウカイ、波のイメージ、保養所の名前?)
松志会(意味はいろいろ付けれそう)
筑前武徳会
働く剣士の会
筑前剣志会
武徳剣志会
武徳塾
剣義塾
巌塾(がんじゅく)
誠義塾
武徳塾九龍会
松下剣義塾(しょうかけんぎじゅく)
九州松下剣義塾(きゅうしゅうしょうかけんぎじゅく)
九州松下武徳会
九州松下武徳塾
九州松下剣志会
九龍会(きゅうりゅうかい)

■手ぬぐいの題字

『如水剣』
『如雲如水』
『初太刀入魂』
『一刀入魂』
『先々の先』
『心を打つ』
『剣志』
『剣魂』
『大和魂』
『前へ!』
『正夢』
『交剣知愛』
『氣攻理打』
『突きこそ命』
『中心線は絶対だ』
『流した汗は素晴らしき剣をつくる』

★那須さんから下記のメールが届きました。

さて、面タオルについて皆さんからアイデアが出て
いますが、当方のヤマハ剣道部も昨年作成しました。

字題についていくつか候補があがり決まりましたが
出来上がって今ひとつと感じたことがありました。

それは、書いている字体の問題です。
書く人の適任者がいなかったので、一般的なパソコン
の字体で完成させましたが、なんと味気ないものか。

今回作成にあたり、誰に書いてもらうかが重要な要素
になります!!

世界のパナソニックの剣道部ですから、なかなか適任
はいないかもしれませんが。

いずれにしてもパソコン文字はさけた方がいいですよ。

いい面タオルが出来ることを祈ります。

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(*^_^*)確かにその通りですね!

今、題辞を書いてくださる方を探しています。

藤田さんから何人か候補についてアドバイスを受けているので
また報告します。

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★荻野さんからの提案です。

稽古会の名前ですが、私も応募します。

私も、松の字を入れて考えてみました。
やはり、稽古会の名前には、伝統、由来を大事にしたいと思います。
松下剣道部から発足した会ですので松をぜひ入れたいと思います。
私も、外部から松下剣道部の稽古会にお邪魔するようになってから、
3年半が経過し、すっかり馴染んでいます。

本題です。
最初、松剣会を思いつきましたが、サンバの会と間違われそうなので
剣松会(けんしょうかい)を提案したいと思います。
いかがでしょう?

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(*^_^*)松剣会は、私もどうしても頭から離れませんでした!

「まつけんかい」と読むと、まつけんサンバのリズム乗せて
・・・「オーレィ!」みたいな感じだし(^_^;)

かといって「しょうけんかい」と読んでも、ワイドショーを沸かせる
ショーケンの顔がちらついて・・・。

難しいですね。

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ご協力ありがとございます。

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◎ 終わりに・・・
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いつも最後まで読んで頂いてありがとうございます。
在津@金沢です。

剣道で大事なことには本当に色々と多くありますね。
ひとつひとつ丁寧に教えてくれる師匠がいたらなぁ・・・。
素晴らしい師匠について修行ができる剣士は本当に幸せですね。

師匠との出会いに恵まれない剣士の方が圧倒的に多い現代で
唯一誰もが平等に得られる師匠は書籍だと思います。

剣道に関係のある書籍を読む時は、自分の想像力を最大限に発揮して
目の前に師匠が居て、自分に話をしてくれているというような気分で
自分の心のこだわりを極力封印し、何を伝えようとしてくれているのかを
理解することに全精力を注ぎ、素直な気持ちで読むようにしています。

それでも、書籍だと、目の前で師匠が口伝してくれれば無いような事で
困る場合があります・・・それは言葉の読み方です(^_^;)

特に昭和初期以前に書かれたものを読むのは大変難しいです。

例えば、「心を止めるべからず」という言葉ひとつとっても
多分、「こころをとどめるべからず」と読むんだろうなぁと思うものの
確信は無かったりします。

「こころをとめる」かなぁ・・・ここでこの字の読みに一時心を奪われて、
文字通り「心が止まって」しまったりして・・・(T_T)

心を止めてはいけないという内容を読みながら心を止めている私。
何をやっているのかわからないですね(*_*)
(この例だと、まさに内容を「体感」できているのかもしれませんが・・・)

口伝ならはじめから音があるのでこんな余計な苦労は無いだろうなと思いつつ
四苦八苦しながら読み進めています。
(口伝なら私のような者に奥義を語ってはくれないでしょうから一長一短ですね。)

さて、いい機会なので、例に使った「心を止めるべからず」について少々。

これは、ひとつの事物に注意を奪われた状態である「止心」を戒めた教えです。

剣道に限らず、心を配るべき対象がたった一つしかないことは稀です。
大抵の場合、一時に色々なことに心を配る必要があります。

そんな状況で、ひとつの物事に心が囚われれば、他の全てのことに対して
注意が足りなくなるのは心理上の原則で自明の理です。

剣道にこの自明の理を取り入れましょう。

相手が面に来れば面を防ごうとし、篭手に来れば篭手を防ごうとしてしまう。
相手が打ち込んできたら受けよう、外そう、かわそうと考える。
相手の起り頭を捉えようと剣先を見る。
相手の出端を捉えようと足先を見る。
相手の心を読もうと相手の目を見る。

剣道をしていれば誰もが経験する日常の光景ですよね。
この日常のそこかしこに、心が止まりそうな危険なわながあふれています。
このわなに引っかからないように修行しましょう。

これはいわば人の弱点で、自然にしていれば必ず心は止まってしまいます。

ある流派では、剣先をセキレイの尾のように動かせと教えます。
剣先を常に動かすことで心が止まるのを避けようと言う知恵のようです。
やってみるとわかりますが、剣先が止まっていると心が止まりやすくなります。
剣先を小刻みに動かしながら他のことにも心を働かせようとすると、
悪く言うと一箇所に集中することは難しくなります。
この作用を逆に利用しているのでしょう。

剣道では、大抵の場合、どこかに心が止まることで相手に引き回され始めます。
そして結局は、自ら相手が自分の先を取り易い状態に陥って、
相手に先を取られて打ち破られてしまいます。

このようなやられ方をすると、自分がなぜやられるのかわからない状態になります。

攻めていても、相手の太刀を切り落とす度、受ける度、一太刀打つ度に
心が止まると、切り落としっぱなし、受けっぱなし、打ちっぱなしになる。

これは自分で体感しやすいところでしょう。

心の働きをよどみなくし、向かい合っている時も、打ち合っているときも、
相手の細胞ひとつひとつに心を染み渡らせるように、更にもっと広く、
対戦している相手だけでなく、二人を含む周囲全てにこころを働かせて
自分の心で全体を覆うような心持ち・・・後は感じて動く。

そういえば、今の海老蔵が出演していた大河ドラマの「武蔵」で
柳生石周斎が武蔵に「立合いの時に鳥の声が聞こえるか?」と
聞くシーンがあったような(?_?)

だからと言って注意散漫になってしまっては元も子もありません。
よく研究しましょう。

心が止まらなくなる修行を積まないと使えるようにならないのが
「陰陽の理・虚実の理」です。

というわけで、「陰陽の理・虚実の理」については
次回のテーマといたします。

戸締り用心火の用心、一日一善。
健やかな精神は健やかな肉体に宿ります。さぁ、稽古しましょう!

それでは、また土曜日にいつもの道場でお会いしましょう。

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【企画・制作・文責・配信】

 PCC剣友会(名称募集中) お世話係 在津吾朗

【お世話係への励ましのメールなどは下記へ!】

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swordsmen@mightygordon.com

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