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1998年08月30日

むさし野剣友会@筑紫野警察署


■池内先生
■高田橋先生
■朝川先生

剣先の攻めを研究すること。
「攻め」って・・・?

三殺法の実践。

 剣を殺し・・・剣先を封じる
 技を殺し・・・技を出させない
 気を殺す・・・気で呑む

左腕と腹筋のトレーニングをしたほうがよいかもしれない。


1998年08月27日

中央警察署武道場 木曜稽古会


■西ノ原先生
■牧先生

剣先で相手の顔をなめる様に振りかぶる。


1998年08月26日

南区剣連稽古会


■橋口先生
■武井先生
■松本先生
■土生先生
■大浦先生
■戸嶋先生

剣先の攻めが不足していると指導される。
色を消せと指導される。

攻めろといわれ、色を出すなといわれる。
何をどうすればよいのか・・・。

右手で剣を操作しようとしてしまうのは左腕の力が足りないからか?
左手の小指・薬指・中指で握った竹刀を左腕で支えられるようにトレーニングしてみよう。

とにかく真っ直ぐ振りかぶり、大きく、しっかりと打つこと。


1998年08月23日

むさし野剣友会@筑紫野警察署


■朝川先生

前半の基本稽古で息が上がる。
スタミナ不足は情けない限り・・・。

春と秋の気候のよい時に走り込みなどでスタミナをつける必要がある。

相手の中心線を割って、まっすぐに面を切る。

剣先で中心線・正中線を制する。
今の自分にとって一番大事な取り組み課題のような気がする。


1998年08月19日

南区剣連稽古会


■松本先生

本日の面打ちは全くの不出来。

剣先を殺さぬこと。
左手の手の内は、いつ、いかなるときも緩めぬこと。
蹲踞から立ち上がって構えたら、剣先を効かせて攻める。

「攻める」とは?

肩の力を抜いて丹田で気を錬る。
色を出すことなく、油断なく、自然に構える。
左手ですっと竹刀を振りかぶり、パンとまっすぐ振り下ろす。
刀が相手の面、もしくは小手を切ったら、フッと腕をリラックスさせて
相手の変化にいつでも応じる心構えに戻ること。

私の四段の修行はこうして不出来の面打ちの稽古から始まった。
五段の審査の日には、この面をなんとか形にして、四段の卒業ということにしたいものだ。


1998年08月09日

四段審査合格!


九州産業大学体育館にて行われた昇段審査において四段合格を果たす。

20代で四段になることを目標に剣道を再開した私としては、
滑り込みセーフの結果となった。

満足のいく立会いとはとても言えず、形にいたっては赤面ものだったが、
3度の不合格を経て足掛け3年の挑戦に終止符を打つことができほっとしたのが本音である。

本日より四段の修行が始まる。
4年後の五段を目指して日々精進しようと思う。

【備忘録】

1.振り・・・素直にまっすぐ振り下ろすこと。
2.剣先・・・攻め出すことを基本とすること。
3.気力・・・胆を充分に錬ること。
4.手の内・・・左手の使い方を工夫すること。

この半年取り組んできた、「意味のある打突」を実践しようとする姿勢だけは示せたと感じる。