メイン

2005年05月03日

使者太刀


「相手の剣尖を叩いてその感触によって心底を見抜くようにならなければならない。
使者太刀は、あくまで明識正確を期し万遣漏のない役目果たして大技の案内をするのである。
知って攻め、攻めて勝ち、勝っているところを切るというのが一刀流の教えである。」

(出典: 「続・剣道の手順」 剣道範士 佐久間三郎著)


1998年02月14日

1月の反省


1月を終えた稽古の実績は下記の通り。

10日(土) 初稽古 大野城総合体育館武道場 九松稽古会
14日(水) 南区剣連稽古会
17日(土) 九松稽古会
21日(水) 南区剣連稽古会
24日(土) 九松稽古会
25日(日) 筑紫野警察署武道場 むさし野剣友会
28日(水) 南区剣連稽古会
31日(土) 九松稽古会

以上、計8回。

【備忘録】

コックを効かせて打つ

※コック・・・親指方向から小指方向に聞かせるスナップ

手首を柔らかくし、返しを鋭くする

面・小手・胴を同じフォームで仕掛ける → 手首を返して切る。

(以上、伊保清次先生の書籍から)

打って勝つな、勝って打て。

(高野佐三郎先生の書籍から)

師匠不在の修行の意味を考える

理に合うということ → 剣の理法を学び、その理法を体得すること。

稽古だけでは不足するもの、それは剣の理法の学習?
竹刀を握らない時に時間を作って極力色々な書籍などに振れるように心がけよう。